たつや学長こと宮本竜弥です。
【照ノ富士の復活劇!】
こういう話に僕らは励まされる。
照ノ富士は、17歳までスポーツに無縁だったが、
白鵬の父親に見出されて柔道を始めたんだって。
その後、たまたま日本に旅行したときに
見学した相撲に魅了されて、2009年、
高校生の時に留学生として日本にきたらしい。
翌年、角界に入門し、5年後23歳で優勝して大関になった。
でも、その後、地獄が待ち受けていた。
両膝の負傷、C型肝炎、糖尿病で、トイレに行くのもままならず、
相撲で結果を出すどころではなくなった。
幕下に陥落、右膝の前十字靱帯と、左膝の半月板がなくなった。
何度心が折れたことだろう。
19年春場所に序二段で復帰し、
昨日、大阪場所で優勝し大関復帰を確実にした。
平幕「以下」に落ちて、大関への復帰は、77年初場所の魁傑以来となる快挙。
諦めなければ必ず成果を得られるとは限らないけど、
諦めた瞬間に失敗は確定する。
「もうだめだ。。。」
からが本当の勝負の始まりかもしれない。
では今日もハッピーホルモン大放出!