タイムマネジメント その2

たつや学長こと宮本竜弥です。

【タイムマネジメント その2】

(前回その1はこちら)

 

2軸で考えるとわかりやすいよ。

 

縦軸は重要性。上に行くほど重要。

 

横軸は緊急度。左が緊急性が高い。

 

 

ちなみに、これは立場によるよ。

新入社員と社長では、自ずと違うのはわかるよね。

 

さて、この表を4象限に分類する。

 

●左上は、緊急度も重要度も高い。

顧客からのクレームなどだね。

●左下は、緊急だが重要度は低いもの。

割と多くの人が、「上司からの連絡」って言ってたw

●右下は、どちらも低いこと。

経費精算という人もいた。

問題は。。。

●右上で、重要度は高いが緊急ではないもの。

つまり、後回しにできちゃうこと。

自己学習、部下育成、複業計画立案。。。

 

中間管理職の人は、上からも下からも仕事が降ってきて、
最も忙しいポジションといえる。

 

だから、昨日僕が言ったように「やらないことを決める」
ことも有効だけど、

 

サラリーマンだとそうも言ってられないでしょ?

 

じゃ、どうするか?

 

普段、後回しになっている「右上」に、今すぐ着手するんだよ。

 

では今日もハッピーホルモン大放出!

研修講師プロデューサー 宮本 竜弥(たつや学長)

研修講師プロデューサー 宮本 竜弥(たつや学長)

1991年サンフランシスコから帰国後、アメリカ系財務リスクマネジメントコンサルティング会社に入社。アシスタント・バイス・プレジデントとして、グローバル企業の財務リスクヘッジを行う。のちにKPMG、日本オラクル(営業本部長)などを経て、2007 年株式会社イエルバ・ブエナ創業。2つの事業(ITコンサルティング事業、フレンチレストラン)を立ち上げ、間もなく売上1億円を超える。​のちに両事業とも売却。以降、リーダーシップ、人間関係構築手法、コーチングなどを研究し、事例(自身の経験を含む)を豊富に含む「次世代リーダー育成コンサルティング・研修」を実施。同時に、中小企業向け「マーケティング戦略コンサルティング」を得意とする。最後まで面倒を見てくれる講師として、好評を得ている。2018年12月、設立から社外役員として携わっている人工知能企業を東証マザーズ上場に成功に導く。現在までに13年間で延べ11,000人へトレーニングを実施、350社以上にコンサルティングを行う。​

・テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(株)社外監査役
・デールカーネギー認定トレーナー
・AMA(米国経営協会)認定トレーナー
・American Marketing Association会員
・立教大学経営学部講師
・神戸大学大学院経営学研究科修了(経営学修士)
・1964年生まれ、東京都出身

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