映画「パピヨン」の話

たつや学長こと宮本竜弥です。

無実の罪で、フランス領ギアナの流刑場に送られた、

通称「パピヨン」と、

流刑場で友達になった鈍臭い男との

人生の選択の話。

 

彼らは、脱獄計画を実行する。

 

しかし失敗し、

虫が這い回っている独房に2年収監された。

 

 

パピヨンは挫けない。

 

 

機会を窺って再チャレンジするが捕まり、今度は5年収監された。

それでも、二人は果敢に挑戦した。

今度は断崖絶壁までたどり着いた。

 

 

椰子の実を袋に詰めて、海に放り込む。

眼下では波が激しくうねっている。

背後からは、犬を連れた追手が迫ってくる。

 

 

「行くぞ!」

 

 

その瞬間、

相棒は残る意思を告げ、パピヨンだけがダイブする。

 

シーンが切り替わり、

大海原がずーっと映るラストシーン。

 

 

エンドロールが出る直前に、

椰子の筏にしがみついたパピオンが

豆粒のように波に漂うシーンでこの映画は終わる。

 

 

驚きなのは、

この映画が実話だったということ。

 

 

1970年にフランス政府はパピヨンの自由を保証したらしい。

諦めない心って大事だね。

 

では今日もハッピーホルモン大放出!

研修講師プロデューサー 宮本 竜弥(たつや学長)

研修講師プロデューサー 宮本 竜弥(たつや学長)

1991年サンフランシスコから帰国後、アメリカ系財務リスクマネジメントコンサルティング会社に入社。アシスタント・バイス・プレジデントとして、グローバル企業の財務リスクヘッジを行う。のちにKPMG、日本オラクル(営業本部長)などを経て、2007 年株式会社イエルバ・ブエナ創業。2つの事業(ITコンサルティング事業、フレンチレストラン)を立ち上げ、間もなく売上1億円を超える。​のちに両事業とも売却。以降、リーダーシップ、人間関係構築手法、コーチングなどを研究し、事例(自身の経験を含む)を豊富に含む「次世代リーダー育成コンサルティング・研修」を実施。同時に、中小企業向け「マーケティング戦略コンサルティング」を得意とする。最後まで面倒を見てくれる講師として、好評を得ている。2018年12月、設立から社外役員として携わっている人工知能企業を東証マザーズ上場に成功に導く。現在までに13年間で延べ11,000人へトレーニングを実施、350社以上にコンサルティングを行う。​

・テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(株)社外監査役
・デールカーネギー認定トレーナー
・AMA(米国経営協会)認定トレーナー
・American Marketing Association会員
・立教大学経営学部講師
・神戸大学大学院経営学研究科修了(経営学修士)
・1964年生まれ、東京都出身

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