プレゼン後の質疑応答は最悪?

たつや学長こと宮本竜弥です。

【プレゼン後の質疑応答は最悪?】

 

これ、嫌いな人多いよ。

 

なんでだと思う?

「意地悪な質問が出てくるかもしれない」

「答えられなかったらどうしよう」

質疑応答がボロボロだと、

せっかくプレゼンが上手くいっても台無しになるからね。

 

苦手な人に訊くと、

「自分がコントロールできないこと」

が最大のポイントになるよう。

 

確かに、変数(不確定要素)が多い。

 

だから、質疑応答のプロセスを自分の中でしっかり固めて、練習するといいよ。

 

「只今より、質疑応答の時間を15分取ります」

「ご質問のある方は挙手をお願いします」

 

質問が出たら、慌てず騒がず、

・笑顔で
・傾聴し

次のように復唱する。

 

「只今のご質問は、XXXと理解しました」

これを「リフレーズ」という。

 

これには、2つのメリットがある。

1)他の聴衆に、”今からXXXについて回答しますよ。聞いてください”という注意喚起になる

2)回答を考える時間稼ぎになる

 

これだけで、格段にプレゼン上手になれる。

早速試してみて。

 

では今日もハッピーホルモン大放出!

研修講師プロデューサー 宮本 竜弥(たつや学長)

研修講師プロデューサー 宮本 竜弥(たつや学長)

1991年サンフランシスコから帰国後、アメリカ系財務リスクマネジメントコンサルティング会社に入社。アシスタント・バイス・プレジデントとして、グローバル企業の財務リスクヘッジを行う。のちにKPMG、日本オラクル(営業本部長)などを経て、2007 年株式会社イエルバ・ブエナ創業。2つの事業(ITコンサルティング事業、フレンチレストラン)を立ち上げ、間もなく売上1億円を超える。​のちに両事業とも売却。以降、リーダーシップ、人間関係構築手法、コーチングなどを研究し、事例(自身の経験を含む)を豊富に含む「次世代リーダー育成コンサルティング・研修」を実施。同時に、中小企業向け「マーケティング戦略コンサルティング」を得意とする。最後まで面倒を見てくれる講師として、好評を得ている。2018年12月、設立から社外役員として携わっている人工知能企業を東証マザーズ上場に成功に導く。現在までに13年間で延べ11,000人へトレーニングを実施、350社以上にコンサルティングを行う。​

・テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(株)社外監査役
・デールカーネギー認定トレーナー
・AMA(米国経営協会)認定トレーナー
・American Marketing Association会員
・立教大学経営学部講師
・神戸大学大学院経営学研究科修了(経営学修士)
・1964年生まれ、東京都出身

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