たつや学長こと宮本竜弥です。
無実の罪で、フランス領ギアナの流刑場に送られた、
通称「パピヨン」と、
流刑場で友達になった鈍臭い男との
人生の選択の話。
彼らは、脱獄計画を実行する。
しかし失敗し、
虫が這い回っている独房に2年収監された。
パピヨンは挫けない。
機会を窺って再チャレンジするが捕まり、今度は5年収監された。
それでも、二人は果敢に挑戦した。
今度は断崖絶壁までたどり着いた。
椰子の実を袋に詰めて、海に放り込む。
眼下では波が激しくうねっている。
背後からは、犬を連れた追手が迫ってくる。
「行くぞ!」
その瞬間、
相棒は残る意思を告げ、パピヨンだけがダイブする。
シーンが切り替わり、
大海原がずーっと映るラストシーン。
エンドロールが出る直前に、
椰子の筏にしがみついたパピオンが
豆粒のように波に漂うシーンでこの映画は終わる。
驚きなのは、
この映画が実話だったということ。
1970年にフランス政府はパピヨンの自由を保証したらしい。
諦めない心って大事だね。
では今日もハッピーホルモン大放出!