それ、本物の反論?提案してるのになぜか却下されたって

たつや学長こと宮本竜弥です。

【それ、本物の反論?】

 

提案するときは、

相手のニーズをヒアリングするよね?

 

その上で提案してるのに、なぜか却下されたことない?

 

「前回と言ってることが違う!」

こう言う時は、『偽物の反論かも』しれないと疑おう。

 

よくあるのは、

「金額が高い…」

「製品の精度が不十分」

「サービス体制に不安がある」

こう言う時は、大概裏に何かある。

 

例えば、

他社からの好条件の提案、

既存取引先からリベート提案があった、

 

上司からの反対など。

 

この種の反論を真に受けてアクションしてはいけないよ。

 

「価格ですね!社に戻って上司と相談してみます!」

 

仮に値下げしても、その提案は受け入れられない可能性があるのだ。

時間と労力のムダでしょ?

 

だから、

真偽を確かめる質問をしよう。

「もし〜が改善されればお話を進めても良いですか?」

「どう言うことでしょうか?」

 

質問に対する直接的な回答があれば、それが本物。

 

でも、別の反論が出てきたら、脈なし。

次行ってみよー!

 

では今日もハッピーホルモン大放出!

研修講師プロデューサー 宮本 竜弥(たつや学長)

研修講師プロデューサー 宮本 竜弥(たつや学長)

1991年サンフランシスコから帰国後、アメリカ系財務リスクマネジメントコンサルティング会社に入社。アシスタント・バイス・プレジデントとして、グローバル企業の財務リスクヘッジを行う。のちにKPMG、日本オラクル(営業本部長)などを経て、2007 年株式会社イエルバ・ブエナ創業。2つの事業(ITコンサルティング事業、フレンチレストラン)を立ち上げ、間もなく売上1億円を超える。​のちに両事業とも売却。以降、リーダーシップ、人間関係構築手法、コーチングなどを研究し、事例(自身の経験を含む)を豊富に含む「次世代リーダー育成コンサルティング・研修」を実施。同時に、中小企業向け「マーケティング戦略コンサルティング」を得意とする。最後まで面倒を見てくれる講師として、好評を得ている。2018年12月、設立から社外役員として携わっている人工知能企業を東証マザーズ上場に成功に導く。現在までに13年間で延べ11,000人へトレーニングを実施、350社以上にコンサルティングを行う。​

・テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(株)社外監査役
・デールカーネギー認定トレーナー
・AMA(米国経営協会)認定トレーナー
・American Marketing Association会員
・立教大学経営学部講師
・神戸大学大学院経営学研究科修了(経営学修士)
・1964年生まれ、東京都出身

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