WHATだけでなく目に見えないものをみて承認が必要なワケ

たつや学長こと宮本竜弥です。

【目に見えないものをみる】

 

人はとかく、WHATに注目しがち。

 

しかも、自分の利益中心に回っている。

 

例えば、

営業部の部下だったら、

「今月末までに目標達成できるか?」

と結果を訊くことが多いよね。

 

また、女性がSNSの写真を美味しそうにしているものに変更すると、

「何食べてるの?」ってコメントが多い。

 

特に男性は。

 

女性は「かわいい」など相手を褒め殺す(笑)

 

もし、あなたが誰かと強い関係を築きたいなら、

 

目に見えないもの

 

を訊いたり、承認しよう。

 

つまり、

 

結果ではなく、その背景にある、

「思い」や「努力」

を褒める。

 

 

子供がいる人は、テストの点数じゃなく、

プロセスを褒める。

 

 

子供は親から褒められることを渇望してる。

 

いい点数は再現性がないが、

プロセスや努力は確実。

長期的には、結果はついてくる。

 

でも、僕らは自分が言いたいことを言い、見たいものしか見ない。

 

相手にベクトルを向けてコミュニケーションすると、他者に影響を与えることができるようになるよ。

では今日もハッピーホルモン大放出!

研修講師プロデューサー 宮本 竜弥(たつや学長)

研修講師プロデューサー 宮本 竜弥(たつや学長)

1991年サンフランシスコから帰国後、アメリカ系財務リスクマネジメントコンサルティング会社に入社。アシスタント・バイス・プレジデントとして、グローバル企業の財務リスクヘッジを行う。のちにKPMG、日本オラクル(営業本部長)などを経て、2007 年株式会社イエルバ・ブエナ創業。2つの事業(ITコンサルティング事業、フレンチレストラン)を立ち上げ、間もなく売上1億円を超える。​のちに両事業とも売却。以降、リーダーシップ、人間関係構築手法、コーチングなどを研究し、事例(自身の経験を含む)を豊富に含む「次世代リーダー育成コンサルティング・研修」を実施。同時に、中小企業向け「マーケティング戦略コンサルティング」を得意とする。最後まで面倒を見てくれる講師として、好評を得ている。2018年12月、設立から社外役員として携わっている人工知能企業を東証マザーズ上場に成功に導く。現在までに13年間で延べ11,000人へトレーニングを実施、350社以上にコンサルティングを行う。​

・テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(株)社外監査役
・デールカーネギー認定トレーナー
・AMA(米国経営協会)認定トレーナー
・American Marketing Association会員
・立教大学経営学部講師
・神戸大学大学院経営学研究科修了(経営学修士)
・1964年生まれ、東京都出身

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