たつや学長こと、宮本竜弥です。
【苦情の実態とは?】
フレンチ懐石弁当事業をしていた頃の話。
無農薬野菜は、30分以上水に浸して、ゴミや虫を落とさなければいけなかった。
その日は、大量注文の対応で、洗いが不十分になってしまった。
結果、小さな青虫が混入。
僕は、すぐにお詫びに伺った。
彼女たちは、頭を下げる僕に、30分以上怒りの言葉を浴びせた。
あなたも、クレームを受けた経験が1度や2度はあるだろう。
不満を持つ顧客のうち、苦情を言うのは「4%」に過ぎない。
後の96%は怒って二度と来ないだけ。
苦情が1件あれば、
同様の不満を持っている人は26人いる。
苦情を言った人のうち56〜70%は、
苦情が解決された場合、
その企業と再び取引したいと考える。
その比率は、迅速に解決された場合、96%になる!
また、不満がある人は、それを平均9〜10人に話す。
13%の人は20人以上に話している。
苦情が解決された顧客は、
そのことを5〜6人に話す。
SNS時代、
この人数は乗数的に増えている。
では今日もハッピーホルモン大放出!