上司から「一発オッケー!」をもらう話し方

たつや学長こと、宮本竜弥です。

 

【上司から「一発オッケー牧場!」をもらう話し方】

うまく相手に伝えられなかった経験ない?

「で?」
「言ってることわかんないよ」

 

こんな反応が返ってきたら、どうしたらいいんだろう?

 

結論から言うと、

人間の思考の順番

通りに説明するといいよ。

それは、

WHAT(何?どこ?)

WHY(なぜ?)

HOW(どうする?)

この順番を守る。

「大変だ!」

と誰かが言ったら、

「何が?(WHAT)」

と思うでしょ?

それがわかったら、次は、

「なぜ(そうなった: WHY)?」

そして、

「どうするの(HOW)?」

という順番。

うまく伝わらない原因の一つは、

WHYの一部を話し、
WHATに飛び、
またWHYになり、
HOWに行き..

みたいなパターン。

(WHY)昨日は20年ぶりに友達と飲んじゃって、

(WHAT)今日期限の資料なんですが、

(WHY)今朝のニュースで電車の遅延が判明して、

(HOW)バスに乗ったら、座れたので移動中、未完成の資料作りを..

話す順番を守るだけで、相手の反応が全然違ってくるよ!

 

では今日もハッピーホルモン大放出!

研修講師プロデューサー 宮本 竜弥(たつや学長)

研修講師プロデューサー 宮本 竜弥(たつや学長)

1991年サンフランシスコから帰国後、アメリカ系財務リスクマネジメントコンサルティング会社に入社。アシスタント・バイス・プレジデントとして、グローバル企業の財務リスクヘッジを行う。のちにKPMG、日本オラクル(営業本部長)などを経て、2007 年株式会社イエルバ・ブエナ創業。2つの事業(ITコンサルティング事業、フレンチレストラン)を立ち上げ、間もなく売上1億円を超える。​のちに両事業とも売却。以降、リーダーシップ、人間関係構築手法、コーチングなどを研究し、事例(自身の経験を含む)を豊富に含む「次世代リーダー育成コンサルティング・研修」を実施。同時に、中小企業向け「マーケティング戦略コンサルティング」を得意とする。最後まで面倒を見てくれる講師として、好評を得ている。2018年12月、設立から社外役員として携わっている人工知能企業を東証マザーズ上場に成功に導く。現在までに13年間で延べ11,000人へトレーニングを実施、350社以上にコンサルティングを行う。​

・テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(株)社外監査役
・デールカーネギー認定トレーナー
・AMA(米国経営協会)認定トレーナー
・American Marketing Association会員
・立教大学経営学部講師
・神戸大学大学院経営学研究科修了(経営学修士)
・1964年生まれ、東京都出身

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