無くなる商店、生き残る商店

たつや学長こと宮本竜弥です。

【無くなる商店、生き残る商店】

およげ!たいやきくん♪

知ってる人は昭和な人w

 

そのモデルになったのが、

麻布十番にある、浪花家。

 

10年くらい前にリニューアルして、

狭いけどレトロな、良い感じのお店になって、

時間帯によっては今でも行列。

 

皮が薄くて餡が透けてる。甘さ控えめの大人の味。

 

そこから10mほどのところに、

寅さんに出てくるような、今川焼きのお店がある。

 

串団子やお赤飯も売ってる。

 

昔は、おじいちゃんとおばあちゃんが狭い焼き台にいたけど、

当時のままの狭い店には、今は中年の男性がいる。

 

「代替わりしたのかな?」

 

なんて思いながら、訊いてみた。

 

お二人ともご存命で、引退して家にいるらしい。

 

ちょっとホッとしたけど、

ん?

今川焼き、不味くなってる。

 

。。。違う!

 

おじいちゃんたちは、

焼きたてしか売ってくれなかったんだ。

 

顧客視点を持つことは、あらゆる業界の共通だね。

 

あの店、近い将来、

等価交換のマンションになるのかも、と思いながら家路に着いた。

 

では今日もハッピーホルモン大放出!

研修講師プロデューサー 宮本 竜弥(たつや学長)

研修講師プロデューサー 宮本 竜弥(たつや学長)

1991年サンフランシスコから帰国後、アメリカ系財務リスクマネジメントコンサルティング会社に入社。アシスタント・バイス・プレジデントとして、グローバル企業の財務リスクヘッジを行う。のちにKPMG、日本オラクル(営業本部長)などを経て、2007 年株式会社イエルバ・ブエナ創業。2つの事業(ITコンサルティング事業、フレンチレストラン)を立ち上げ、間もなく売上1億円を超える。​のちに両事業とも売却。以降、リーダーシップ、人間関係構築手法、コーチングなどを研究し、事例(自身の経験を含む)を豊富に含む「次世代リーダー育成コンサルティング・研修」を実施。同時に、中小企業向け「マーケティング戦略コンサルティング」を得意とする。最後まで面倒を見てくれる講師として、好評を得ている。2018年12月、設立から社外役員として携わっている人工知能企業を東証マザーズ上場に成功に導く。現在までに13年間で延べ11,000人へトレーニングを実施、350社以上にコンサルティングを行う。​

・テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(株)社外監査役
・デールカーネギー認定トレーナー
・AMA(米国経営協会)認定トレーナー
・American Marketing Association会員
・立教大学経営学部講師
・神戸大学大学院経営学研究科修了(経営学修士)
・1964年生まれ、東京都出身

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