尼崎市は兵庫県なのに大阪の市外局番(06)の理由とは?

たつや学長こと宮本竜弥です。

【兵庫県なのに大阪の市外局番の理由とは?】

尼崎市は兵庫県。

 

ならば、兵庫の市外局番だよね?普通。

 

なのに、

なぜか大阪の市外局番「06」なのだ。

 

近畿の人なら、

「尼崎は、もともと大阪府だったんちゃうの?」

と思った人もいるでしょ?

 

当時尼崎には、大阪とつながる電話回線がなかった。

尼崎紡績(現ユニチカ)は、事業展開するのに大阪とのやりとりは欠かせない。

 

社員をいちいち伝令させるには効率が悪い。

 

「ほんなら、ええい!」

と、自社で電柱を立てて大阪までの電話回線を敷設したのが発端らしい。

 

1954年、市外局番整備のタイミングで、尼崎市は大阪電話局管内に編入された。

 

幼稚園の頃には、

誰もが持っていた「なぜ?」という眼。

 

その眼が不可能を可能にする源泉になることは多い。

 

。。。実はこの話、

神戸に住む母が、

 

「この記事面白いでしょ?!ネタで使って!」

 

「へ〜っ、て言ってくれるのは、大阪と尼崎の人だけだよ」

と渋ったが、良いからって渡された。

 

少しは親孝行できたかな?w

 

では今日もハッピーホルモン大放出!

研修講師プロデューサー 宮本 竜弥(たつや学長)

研修講師プロデューサー 宮本 竜弥(たつや学長)

1991年サンフランシスコから帰国後、アメリカ系財務リスクマネジメントコンサルティング会社に入社。アシスタント・バイス・プレジデントとして、グローバル企業の財務リスクヘッジを行う。のちにKPMG、日本オラクル(営業本部長)などを経て、2007 年株式会社イエルバ・ブエナ創業。2つの事業(ITコンサルティング事業、フレンチレストラン)を立ち上げ、間もなく売上1億円を超える。​のちに両事業とも売却。以降、リーダーシップ、人間関係構築手法、コーチングなどを研究し、事例(自身の経験を含む)を豊富に含む「次世代リーダー育成コンサルティング・研修」を実施。同時に、中小企業向け「マーケティング戦略コンサルティング」を得意とする。最後まで面倒を見てくれる講師として、好評を得ている。2018年12月、設立から社外役員として携わっている人工知能企業を東証マザーズ上場に成功に導く。現在までに13年間で延べ11,000人へトレーニングを実施、350社以上にコンサルティングを行う。​

・テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(株)社外監査役
・デールカーネギー認定トレーナー
・AMA(米国経営協会)認定トレーナー
・American Marketing Association会員
・立教大学経営学部講師
・神戸大学大学院経営学研究科修了(経営学修士)
・1964年生まれ、東京都出身

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