たつや学長こと宮本竜弥です。
【ギャップあるところに問題あり】
「現状」と「あるべき姿」のギャップが問題。
たくさんある問題のうち、解決すべきものが「課題」。
例えば、
あるべき姿を「ウエスト75cm」と設定し、
実際が「85cm」なら、
「10cmオーバーしていること」が問題、と言うこと。
僕は毎年、立教大の学生に質問をしている。
「自分は、褒められて育ったと思う人?」
すると、ほとんどの学生は手を挙げる。
他方、
50代前後の人たちに訊くと、褒められて育った人はほとんどおらず、
「叱られて育った」
と回答する人が圧倒的に多くなる。
学生が、社会に出て直面するこのギャップ(問題)。
ベテランは、自分の経験をベースに、
「良かれと思って」
改善点を頻繁に指摘する。
しかし、
新人は、それがシンドイ。
これは、ベテランにとっても問題。
部下を育成できないわけだからね。
解決策は、
「相手を毎日承認し続ける」こと。
そうやって信頼関係を築く。
間もなく素直に受け入れるようになるよ。
では今日もハッピーホルモン大放出!