みんなが躓く問題解決はこうすればうまく行く

たつや学長こと宮本竜弥です。

【みんなが躓く問題解決はこうすればうまく行く】

1.カンや経験だけで判断しない

属人的な知識をベースにすると、最適な策になってないことがあるよ。

 

2.現状と理想の状況のギャップが「問題」

まずギャップは何かを明示化する。

 

3.問題は、「いつ」「どこで」起きているかを炙り出す

売上が足りないという問題の場合、

顕著なのは、どこ(営業所)か?いつ(月初、中、末)か?何(商品)か?などを分析する。

 

4.理由を深掘りする

注意点は2つ。

 

(1)自責で考える。社会など他責にすると、意味ない結果が出る

(2)なぜ?を5回以上繰り返すこと(具体化)

 

売上が足りない営業所がある→なぜ?→研修が不十分→なぜ?→大きな営業所に時間を取られていた→なぜ?→全国の状況を把握していなかった→なぜ?→効果的な方法を知らないから

 

最後に出てきたものへの対策を打てば、以前の問題も一気に解決しそうだね。

 

これを「カチッサー」と呼ぶ。

仕上げに、カチッサーを解決する方法を分析する。

 

こうすれば問題解決は成功する

では今日もハッピーホルモン大放出!

研修講師プロデューサー 宮本 竜弥(たつや学長)

研修講師プロデューサー 宮本 竜弥(たつや学長)

1991年サンフランシスコから帰国後、アメリカ系財務リスクマネジメントコンサルティング会社に入社。アシスタント・バイス・プレジデントとして、グローバル企業の財務リスクヘッジを行う。のちにKPMG、日本オラクル(営業本部長)などを経て、2007 年株式会社イエルバ・ブエナ創業。2つの事業(ITコンサルティング事業、フレンチレストラン)を立ち上げ、間もなく売上1億円を超える。​のちに両事業とも売却。以降、リーダーシップ、人間関係構築手法、コーチングなどを研究し、事例(自身の経験を含む)を豊富に含む「次世代リーダー育成コンサルティング・研修」を実施。同時に、中小企業向け「マーケティング戦略コンサルティング」を得意とする。最後まで面倒を見てくれる講師として、好評を得ている。2018年12月、設立から社外役員として携わっている人工知能企業を東証マザーズ上場に成功に導く。現在までに13年間で延べ11,000人へトレーニングを実施、350社以上にコンサルティングを行う。​

・テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(株)社外監査役
・デールカーネギー認定トレーナー
・AMA(米国経営協会)認定トレーナー
・American Marketing Association会員
・立教大学経営学部講師
・神戸大学大学院経営学研究科修了(経営学修士)
・1964年生まれ、東京都出身

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