戦争の制度から抜け出してない日本

たつや学長こと宮本竜弥です。

【戦争の制度から抜け出してない日本】

戦争には莫大なお金がかかる。

 

当時、日本政府は、

国債を外国政府に買ってもらい、戦費を捻出していた。

しかし、

太平洋戦争になると欧米各国が敵なので買ってくれる相手がいない。

戦費の徴収いかにするか?

考え出したのが、国民から集める方法。

 

それが、

郵便貯金。

「お年玉を貯金しなさい」

なんて言われなかった?

日本人はいまだに1,000兆円以上を郵便局や銀行に預けている。

2つ目が、源泉徴収制度。

 

これはナチスのマネ。

 

政府が税金を取りっぱぐれない方法だった。

思わぬ副産物もあった。

 

国民の納税者としての意識が低いこと。

国からすれば、ラッキーだよね。

人間は直接関わっていないと意識が向かない。

 

実際、消費税アップには大激論になるけど、住民税や所得税については無頓着な人多くない?

戦後75年経っても、

僕らのメンタリティも制度も成熟した「資本主義国民」になっていると言い難い。

ファイナンシャルリテラシーをあげよう。

 

では今日もハッピーホルモン大放出!

研修講師プロデューサー 宮本 竜弥(たつや学長)

研修講師プロデューサー 宮本 竜弥(たつや学長)

1991年サンフランシスコから帰国後、アメリカ系財務リスクマネジメントコンサルティング会社に入社。アシスタント・バイス・プレジデントとして、グローバル企業の財務リスクヘッジを行う。のちにKPMG、日本オラクル(営業本部長)などを経て、2007 年株式会社イエルバ・ブエナ創業。2つの事業(ITコンサルティング事業、フレンチレストラン)を立ち上げ、間もなく売上1億円を超える。​のちに両事業とも売却。以降、リーダーシップ、人間関係構築手法、コーチングなどを研究し、事例(自身の経験を含む)を豊富に含む「次世代リーダー育成コンサルティング・研修」を実施。同時に、中小企業向け「マーケティング戦略コンサルティング」を得意とする。最後まで面倒を見てくれる講師として、好評を得ている。2018年12月、設立から社外役員として携わっている人工知能企業を東証マザーズ上場に成功に導く。現在までに13年間で延べ11,000人へトレーニングを実施、350社以上にコンサルティングを行う。​

・テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(株)社外監査役
・デールカーネギー認定トレーナー
・AMA(米国経営協会)認定トレーナー
・American Marketing Association会員
・立教大学経営学部講師
・神戸大学大学院経営学研究科修了(経営学修士)
・1964年生まれ、東京都出身

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