たつや学長こと宮本竜弥です。
【あの著名投資家はどう教育された?】
もの言う投資家、村上世彰さんは通産省出身。
彼のお父さんは事業家で、
小遣いをねだる村上少年に
札束を目の前にドンと置いた。
「中学〜大学分の小遣いをまとめてやる」
「減らしてしまっても、自分の責任。泣きついても助けてやらないぞ」
少年は驚きつつも、こういった。
「わかりました。ただ」
「計算したら、小学生レベルの小遣いが均等に積み上げられています。大学になったら、小学生のお小遣いでは足りません。それに物価上昇も。。。」
こうして少年は、元手を得た。
中国福建省の客家(はっか)やユダヤ人の教え(タルムード)では、
「自分の頭で考えられる人間」
になることが、大事とされている。
ユダヤ人は、子供の頃から身近な事例で、
どうしたらいいか、なぜどう思うか、を日常的に親から訊かれる。
日本人のように、
「言われるがまま受け入れる」ではなく、
村上少年のように交渉の必要性も幼い頃から叩き込まれるのだ。
因みに、客家もユダヤ人も大富豪が多い。
では今日もハッピーホルモン大放出!