あの著名投資家はどう教育された?

たつや学長こと宮本竜弥です。

【あの著名投資家はどう教育された?】

もの言う投資家、村上世彰さんは通産省出身。

彼のお父さんは事業家で、

小遣いをねだる村上少年に

札束を目の前にドンと置いた。

「中学〜大学分の小遣いをまとめてやる」

「減らしてしまっても、自分の責任。泣きついても助けてやらないぞ」

少年は驚きつつも、こういった。

「わかりました。ただ」

「計算したら、小学生レベルの小遣いが均等に積み上げられています。大学になったら、小学生のお小遣いでは足りません。それに物価上昇も。。。」

こうして少年は、元手を得た。

中国福建省の客家(はっか)やユダヤ人の教え(タルムード)では、

「自分の頭で考えられる人間」

になることが、大事とされている。

ユダヤ人は、子供の頃から身近な事例で、

どうしたらいいか、なぜどう思うか、を日常的に親から訊かれる。

日本人のように、

「言われるがまま受け入れる」ではなく、

村上少年のように交渉の必要性も幼い頃から叩き込まれるのだ。

因みに、客家もユダヤ人も大富豪が多い。

では今日もハッピーホルモン大放出!

研修講師プロデューサー 宮本 竜弥(たつや学長)

研修講師プロデューサー 宮本 竜弥(たつや学長)

1991年サンフランシスコから帰国後、アメリカ系財務リスクマネジメントコンサルティング会社に入社。アシスタント・バイス・プレジデントとして、グローバル企業の財務リスクヘッジを行う。のちにKPMG、日本オラクル(営業本部長)などを経て、2007 年株式会社イエルバ・ブエナ創業。2つの事業(ITコンサルティング事業、フレンチレストラン)を立ち上げ、間もなく売上1億円を超える。​のちに両事業とも売却。以降、リーダーシップ、人間関係構築手法、コーチングなどを研究し、事例(自身の経験を含む)を豊富に含む「次世代リーダー育成コンサルティング・研修」を実施。同時に、中小企業向け「マーケティング戦略コンサルティング」を得意とする。最後まで面倒を見てくれる講師として、好評を得ている。2018年12月、設立から社外役員として携わっている人工知能企業を東証マザーズ上場に成功に導く。現在までに13年間で延べ11,000人へトレーニングを実施、350社以上にコンサルティングを行う。​

・テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(株)社外監査役
・デールカーネギー認定トレーナー
・AMA(米国経営協会)認定トレーナー
・American Marketing Association会員
・立教大学経営学部講師
・神戸大学大学院経営学研究科修了(経営学修士)
・1964年生まれ、東京都出身

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