たつや学長こと宮本竜弥です。
【戦争の制度から抜け出してない日本】
戦争には莫大なお金がかかる。
当時、日本政府は、
国債を外国政府に買ってもらい、戦費を捻出していた。
しかし、
太平洋戦争になると欧米各国が敵なので買ってくれる相手がいない。
戦費の徴収いかにするか?
考え出したのが、国民から集める方法。
それが、
郵便貯金。
「お年玉を貯金しなさい」
なんて言われなかった?
日本人はいまだに1,000兆円以上を郵便局や銀行に預けている。
2つ目が、源泉徴収制度。
これはナチスのマネ。
政府が税金を取りっぱぐれない方法だった。
思わぬ副産物もあった。
国民の納税者としての意識が低いこと。
国からすれば、ラッキーだよね。
人間は直接関わっていないと意識が向かない。
実際、消費税アップには大激論になるけど、住民税や所得税については無頓着な人多くない?
戦後75年経っても、
僕らのメンタリティも制度も成熟した「資本主義国民」になっていると言い難い。
ファイナンシャルリテラシーをあげよう。
では今日もハッピーホルモン大放出!