イエルバ・ブエナのミッション

グローバルにスケールする日本発ビジネスをサポートする

中小零細企業のように明日、明後日食べていくために必死に商売をする経営者がいます。僕もそうでした。大手企業でも、先達が築いてきた事業を守ることに骨身を削っている経営者が多くいます。これらはいずれも尊いことと思います。

ただその一方で、こうも思うのです。

これからの日本には、第二第三の松下電産、トヨタ、ソニーのような、

世界を牽引する事業』や『世界の常識・生活様態を大きく変えるような事業』を目指す経営者がもっともっと必要なのではないか。

ビジョン

イノベーティブな経営者輩出のエコシステムを構築する

グローバルなビジネス展開にチャレンジする経営者ネットワークのHub機能を果たします

社名に込めた想い

イエルバ・ブエナは、いにしえのサンフランシスコの名前です。宣教師セントフランシスが入植するまではこの名前で呼ばれていました。

日本人にとって覚えにくい名前をなぜ社名にしたか?

というのは、2つ理由があります。

1つは、僕がサンフランシスコに2年半ほど住んだ時のある経験です。当時アメリカの景気は悪く、治安もかなり悪い頃でした。銃声を耳にしたのも一度や二度ではありませんでした。そんな折、1989年にサンフランシスコを大地震が襲いました。二階建てのハイウェーは倒壊し、何十台もの車が下敷きになりました。僕が住んでいた地域一帯は停電になり、夜は真っ暗になりました。でも、強盗や窃盗事件はほとんど起きませんでした。暗闇の中、交差点で交通整理をしたり、互いに助け合う姿に感動したのを覚えています。

そして2つ目はこの街の歴史です。1849年にゴールドラッシュはピークを迎えていました。全米から、一攫千金を目指し山師たちが集まってきました。でも一番儲けたのは、頑丈なズボンを売った男でした。それがリーバイストラウスです。また1990年代、サンフランシスコから車で南へ1時間ほどのところはシリコンバレーでは、現在ではたくさんのパラダイムシフトを起こしているIT企業がガレージで生まれていました。

僕はこの街の逞しさ、相互扶助の精神、イベーティブな発想力、チャレンジする勇気を経営に活かしたい!

そういう思いでこの名前を社名に託しました。

30年ぶりのパラダイムシフトを感じる文脈とは

生成AI、DAO(自律型分散組織)、Edge AI、ブロックチェーン、自動運転、EV、核融合発電…

既存システムを激変させるようなテクノロジーが加速度的に進化・連携し、私たちの常識や生活を激変させようとしています。

これは、30年前のインターネットが出てきた頃と酷似していると感じています。

当時、あるグローバル投資銀行のアナリストは、「Amazonは早晩潰れる。誰がネットで本を買うのか?」と酷評していたのを記憶しています。いつの時代でも、新しいテクノロジーやビジネスモデルには、当然、解決すべき課題があります。しかし、歴史を見れば、必ずそれらを乗り越えて社会システムに組み込まれていくのです。

社会的変革の時期は、厳しく、時に魑魅魍魎となりますが、反面、千載一遇のチャンスでもあります。

私たちは、いまこそ”失われた30年”に培った力を発揮していくべき「時」が到来したと確信しています。

代表取締役

みやもとたつやTatsuya Miyamoto

1991年サンフランシスコから帰国後、アメリカ系財務リスクマネジメントコンサルティング会社に入社。Assistant Vice Presidentとして、グローバル企業の財務リスクヘッジを行う。のちにKPMG、日本オラクル(営業本部長)などを経て、2007年、株式会社イエルバ・ブエナ創業。2つの事業(ITコンサルティング事業、フレンチレストラン)を立ち上げ、間もなく売上1億円を超える。​のちに両事業ともバイアウト。以降、30,000人を超えるビジネスリーダーの育成トレーニングを実施、350社以上にコンサルティングを行う。​

  • TDSE(株)
社外取締役
  • デールカーネギー認定トレーナー
  • 
AMA(米国経営協会)認定トレーナー
  • American Marketing Association会員
  • 神戸大学大学院経営学研究科修了(経営学修士)
  • 
東京都出身

会社概要

COMPANY INFO

商号

株式会社イエルバ・ブエナ

所在地

〒160-0023
東京都新宿区西新宿7-2-5 TH西新宿ビル6階

設立

2007年7月

代表取締役

宮本竜弥

事業内容

【大手企業・外資系企業のビジネスリーダー10,000人以上の研修実績】

●特徴
・従来型の対面研修だけでなくZoomを活用
・動画を併せて活用
・難しいことを簡単に、簡単なことを楽しく
・「ハードスキル(知識)」だけでなく「ソフトスキル(ハードスキルを活かすためのスキル)」を併せてトレーニング

●事業概要
1. 主な対象者:未来のリーダー
2. 研修内容
(1)リーダーシップ|コミュニケーション
(2)戦略立案
(3)プレゼンテーション
(4)課題解決
(5)論理的思考|クリティカルシンキング
(6)セールス
(7)デザイン思考|イノベーション思考
(8)その他

3. 研修企画ご支援
上場企業や外資系企業多数の研修実績や最新情報を基盤に、人事部研修担当部門の方とともに、企画段階からお手伝いをします。

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